金沢機工株式会社
コラム

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【SMC】冷凍式ドライヤ IDF シリーズのご紹介

2025.07.15

商材・サービス関連

製造業において、エアの品質は
生産効率や製品品質に直結する重要な要素です。
圧縮空気に含まれる水分が設備の故障や製品の品質不良を
引き起こすことを防ぐため、多くの現場でエアドライヤが使用されています。

 

【IDFシリーズの特長】
1.圧縮空気に含まれる水分を効率的に除去し、配管内の結露や機器への
 ダメージ防止・エア供給の安定化を実現
2. エネルギー効率の向上によりランニングコストの低減にも貢献が期待
3.小型から大容量タイプまで豊富なラインアップを展開し、様々な工場の

 ニーズに対応可能
4.空冷仕様で周囲温度45℃対応
5.ドライヤ排熱量Max.25%削減により周囲温度上昇を抑制

 

【導入のメリット】
1. 水分による錆や腐食を防ぎ、機器の老朽化防止につながる
2. 水分による塗装ムラや不良品の発生を低減し、安定した生産を実現
3. 設備の故障リスクを軽減し、修理・交換コスト削減が期待できる

 

【水分による各機器への影響】
1.グリース流れによるバルブ・アクチュエータの作動不良
2.水滴発生
3.配管内部の錆発生によるオートドレンのゴミ噛み


【シリーズバリエーション】


高い除湿性能、省エネ設計、環境配慮型の冷媒を採用した高性能な
冷凍式エアドライヤです。安定したエア品質を維持することで、
生産設備の保護や製品品質向上、コスト削減に大きく貢献すると考えます。
金沢機工では、IDFシリーズをはじめとした
エア関連機器の提案を日々行っております。


検討されている方、もう少し詳しく聞いてみたい方は、
ぜひお気軽に金沢機工までご相談ください。

 

 

 

 

 


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